- Zaifの自動売買では、どの暗号資産を取引できる?
- 手数料や最低金額も知りたい。
Zaifでは、取引所(Orderbook trading)を利用した自動売買サービスを提供しています。
この記事では、Zaifの自動売買の種類や対応銘柄、手数料、最低利用金額、利用時の注意点について解説します。
Zaifの自動売買とは

Zaifの自動売買は、あらかじめ設定した条件に従い、取引所(Orderbook trading)で暗号資産を自動売買するサービスです。
通常の取引所(Orderbook trading)では、ユーザー自身が取引画面から注文を出しますが、自動売買では設定した条件をもとに注文を行うため、取引のたびに手動で注文する必要はありません。
Zaifでは、自分で売買条件を設定する「自動売買おてがるトレード」と、他のユーザーがおてがるトレードで利用している設定を集計した人気ランキングから選ぶ「自動売買ランキングトレード」の2種類を提供しています。どちらも取引所(Orderbook trading)を利用する自動売買ですが、条件の決め方が異なります。
自動売買おてがるトレード
自動売買おてがるトレードは、取引する暗号資産や売買条件を自分で設定できる自動売買サービスです。暗号資産ペアを選ぶだけでなく、「買い」から始めるか「売り」から始めるか、どの程度価格が動いたら売買するかなどを自分で決められます。
「買い」から始める場合は、日本円またはBTCを使って暗号資産を購入し、その後の売却条件も設定します。すでに暗号資産を保有している場合は「売り」から始めることもでき、売却後の購入条件を設定できます。設定した条件に従って売買を繰り返し、設定を停止または削除するまで自動取引を継続します。
買い設定値・売り設定値は、それぞれ0.1%〜20%の範囲で設定できます。
自動売買ランキングトレード
自動売買ランキングトレードは、おてがるトレードで利用されている人気設定から選んで自動売買を始められるサービスです。自分で買い・売りの割合を一から決める必要がなく、ランキングから設定を選択したあと、購入金額または数量を指定して利用します。

ランキングには、暗号資産ペアと買い・売りの設定値が表示されます。たとえば画像では、ETH/JPYの「買い-0.5%・売り+6.0%」などの設定が上位に並んでおり、利用したい設定を一覧から選択できます。
おてがるトレードが売買条件を自分で設定するタイプなのに対し、ランキングトレードは人気設定を選んで利用するタイプです。売買条件を細かく決める必要がないため、自動売買の設定を簡単に済ませたい場合に利用しやすくなっています。
Zaifの自動売買で取引できる暗号資産

Zaifの自動売買では、以下の銘柄を利用できます。 JPY建てとBTC建ての両方に対応しています。
自動売買おてがるトレードとランキングトレードで、対応する暗号資産ペアは共通です。
Zaifの自動売買にかかる手数料
Zaifの「自動売買おてがるトレード」と「自動売買ランキングトレード」は、サービスの利用手数料が無料になります。
ただし、実際の売買は取引所(Orderbook trading)で行うため、取引手数料はZaifの取引所と同じMaker・Taker手数料が発生します。
| メイカー手数料 | 0% |
|---|---|
| テイカー手数料 | 【BTC/JPY・ETH/JPY・ETH/BTC】:0.1% 【その他の通貨ペア】:0.3% |
取引板に新しい価格や数量を追加する注文です。注文が板に並んだあと、ほかのユーザーの注文と約定するとメイカー手数料が適用されます。
すでに取引板に並んでいる注文とすぐに約定する注文です。成行注文のほか、即時に約定する指値注文もテイカーに該当します。
Zaifの自動売買はいくらから利用できる?

Zaifの自動売買を買いから始める場合、JPY建ては500円から設定できます。500円以上であれば、1円単位で購入金額を指定できます。おてがるトレードとランキングトレードで最低金額は共通です。
| 設定 | 最低金額・数量 |
|---|---|
| JPY建て | 500円~(1円単位) |
| BTC建て | 0.00000001 BTC単位で設定 |
BTC建てでは0.00000001 BTC単位で設定できますが、0.00000001 BTCから必ず取引できるわけではありません。 売買する暗号資産にはそれぞれ最小注文数量が設定されており、その数量を購入できるだけのBTCが必要です。
なお、売りから始める場合は、Zaif口座内で保有している暗号資産を使って売却を開始します。そのため、保有していない暗号資産を売りから始めることはできません。
Zaifの自動売買を利用する際の注意点

Zaifの自動売買では、設定した条件に達しても必ず売買が成立するとは限りません。また、ロスカットは行われず、反対売買の注文が約定するまで次の取引には進みません。利用前に自動売買特有の条件を確認しておく必要があります。
ロスカットは行われない
Zaifの自動売買には、損失を一定範囲に抑えるロスカット機能がありません。
買いから始めた場合、購入後は設定した売却条件を満たして売り注文が約定するまで暗号資産を保有します。そのため、購入後に価格が大きく下落しても、自動で損切りすることはありません。
自動売買を止めたい場合や保有中の暗号資産を売却したい場合は、販売所(かんたん売買)または取引所(Orderbook trading)から自分で売却できます。
口座残高が不足すると売買を行わない
自動売買を継続していても、Zaif口座内の残高が設定した購入金額や売却数量に満たない場合、その売買は行われません。
自動売買ではZaif口座内の残高を使用するため、設定に必要な日本円または暗号資産の残高が不足していないか確認しておく必要があります。
一度登録した設定は変更できない
Zaifの自動売買では、登録済みの設定内容をあとから変更できません。 買い・売りの設定値などを変更したい場合は、現在の設定を削除して、新しい条件で登録し直す必要があります。
注文がすべて約定するまで次の売買に進まない
Zaifの自動売買では、注文の一部だけが約定しても、すぐに次の売買には進みません。
買いから始める場合は、買い注文がすべて約定してから売り注文を出し、その売り注文がすべて約定してから次の買い注文を出します。売りから始める場合も同様に、反対売買の注文がすべて約定してから次の注文へ進みます。